2018-09-14 03:19:27
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コメント(8)
前回のブログからあまり間が空いておりませんがこんにちは、みてみんメイキング推進委員会のこむるです。
ちはや れいめいさんの小説『ムゲンノイチノアリス』を読んでいたこむるは思いました。
3月ウサギのモカちゃんがかわいすぎる! 泣きぼくろで眠そうなないすばでぃな天然さんとか最高か!? モカちゃんのイラストを描かないといけない気がした!
というわけで、溢れんばかりの愛を込めてモカちゃんを描きはじめるのであった。スマートフォンで撮影してるので画質がいろいろひどいけど笑って許してくれるとうれしい……かも(´・ω・)
ざっくりラフ
モカちゃんは初登場時、歌を歌いなが地面にお絵かきしていたので、そんなイメージで(スケッチブックになっちゃったけど)。
下書き
ここからパソコンに取り込んでバランスを調整したり線画のクリンナップをしたのがこれ
ウサギバージョンのモカちゃんと背景に春らしく沈丁花を追加してペン入れ。
今回使用したのはヴィルアール水彩紙細目とピグマのセピア003。
そろそろピグマが死にかけてるので新しく買わなければならない。でも、瀕死のピグマっていい感じに細い線が引けるからギリギリまで使うよ!
水張り
B5パネル。今回はいい感じに貼れてうれしい。
色塗り
肌はオレンジをベースにピンク、朱色など。影に茶色。ウサギの茶色は焦げ茶をベースに茶色と紫を混ぜて作った色で影を塗る。
髪は茶色、焦げ茶、ペインズグレイ。目はビリジヤンとサップグリーン、ペインズグレイ。
塗りたい部分に水を塗って
色を置く。このときにちゃんと濃淡を意識する。
しっかり塗ろう。
中の服部分を塗る。胸元とかスカート裾のレース感を出せるようにがんば……れてないかもしれない(´・ω・)
あと、魅惑の黒タイツは難易度が高いです。
スケッチブックのお絵かき、クレヨンはビビッドな色を意識して水少なめに溶いた絵の具をぺったらぺったら置くイメージで。
あとは沈丁花、背景を塗って完成!
ちゃんとモカちゃんのふんわり感を表現できたかな?
そういえば、こむるがみてみんに絵を載せはじめてからこっち、“黒”の絵の具を使うのたぶんはじめてなんですよね。なんか使う度胸がなかったもので……
モカちゃんが描けて満足でした!(*´∀`*) ちはやさん、素晴らしい作品とキャラクターを生み出してくださり、また描かせていただいてありがとうございました!
黒タイツはよいものです……100デニールとかの厚手も冬かわいい感じで好きですが、個人的には60~80デニールくらいのあの微妙な透け感がですね……←
ウサギモカちゃん、目のバランスとかけっこう苦労しました。ちょっとしたことでかわいくなくなっちゃうんですよね( ノД`)…