2018-10-05 21:54:39
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こんにちは、みてみんメイキング推進委員会のこむるです。明日からの大学祭のサークル展示でOB枠でイラストを出すことになりそうで、大急ぎで絵を仕上げました。ていうか台風大丈夫なのかな…
この前、グリザイユ楽しいよ~とおすすめされたのでやってみました。ちょうど厚塗りで肖像画っぽく描きたいのがあったので。
グリザイユ画法ってのは、初めに陰影をグレースケールでつけておいて、後から色レイヤーをオーバーレイやリニアカラーなんかの明るい部分を加算していく系(という認識でいいのよね?)のレイヤーモードで載せていくという絵の描き方で、たぶん厚塗りの一種になる…はず……
これがメイキングのgifアニメーション。
1枚目と2枚目の間になにがあった……!?
あ、いや。1日目にこーかなーどーかなーってぐりぐりやって、なんとなくどう描けばいいかわかったから2日目に描くスピードが上がった結果なんですよね。だいたい5枚目くらいまではその日の作業終わりを記録しといた感じなので。
今回は、肖像画っぽい感じに描きたかったので、普段の絵柄よりはリアルテイスト寄りで。完全左右対称ではないけど、左右反転させたときにそれなりに違和感のない程度には気を使って顔を整えている、つもりです(正面ってめんどくさ……あ、なんでもないです)。
ドレスの模様とか剣とかに手抜きと妥協が見られるけど気にしてはいけない。いけないったらいけない。
詳しい描き方なんて、適当に影になりそうなところを濃いグレーでぐりぐりやってハイライトを明るいグレーでぐりぐりやってスポイトしてなじませてぐりぐりやってなじませてそれらしくでっち上げる……としか言いようがない。
着色レイヤーは、今回はバケツ全開のベタ塗りだけど、グラデーションにしたりもっと細かく色分けをするのもいいと思われます。
個人的には、ドレスの胴体部分のしわとか割とうまくいったんじゃないかなと自画自賛しています(あと谷間! TANIMA!!)。
二見のぞみさん作
『世界樹と七つの世界と時の魔女』
より時の魔女キャンディと混沌の蛇メビウス。
随所にこむるの心に突き刺さる印象的なセリフや文章が散りばめられている作品です。あと、無表情系ショタっ子大好物です(´~`)モグモグ。
厚塗り練習に快くキャラクターを使わせていただいてありがとうございました。m(__)m
おまけの水彩メイキング
画質とかサイズとかてんでバラバラだけど。
こんな感じ―ってパソコンで落書きしたのを→プリントアウトしてトレースしつついろいろ手直しして→真面目にラズベリーを描きこんでいく(途中で根気が続かなくて適当にごまかすことに決定)。
まずパネルとサイズをあわせて→その外側1センチに印をつけて切り取り→長辺の片方を折っておく。
裏面をスポンジとか刷毛でしっかり濡らして
折り曲げてあったところに合わせてパネルを置いてひっくり返し
紙の辺プラス2センチくらいに合わせて用意しておいた水張りテープののり面を濡らして、手早く紙を折りこみながら貼っていく。
平らなところに置いて乾かす(あ、ちょっと紙にしわが寄ってしまった……いや、しかし塗る部分にはかかってないし許容範囲内なので見なかったことn…)。
紙を1か所折っておくのは、パネルの位置を合わせやすいからなんですけど、別にそんなのなくてもできるしという人はやらなくていいと思う。
前に描いた時の水張りテープを適当にむしって次のを貼るといういいかげんっぷりが露呈してしまっていますね。そろそろ水でふやかしてきれいにしてあげようと思います(多分)。
色塗り。なんか森ガールな気分だったので、清書する直前で服のデザインを変えた。
やっぱり濃い色とか青系統って苦手…(´・ω・`)
それではまた次のメイキングで~。
こんにちは!
グリザイユ君は、普段描かない絵柄と塗りかたで楽しかったです!でもあれですね、グリザイユ画法って、モノクロデッサンをやり慣れた人がやるともっと手際よくきれいにできるんだろうなあって思いました。
こむる、美術部には入ってなかったので、今更ながらにやっとけばよかったと後悔です(´・ω・`)
あと、金属の質感は苦手だったので、その辺の練習にもなった…かも?
水彩のほうは、苦手を克服しようと思ったんですよ、うん、思ったのよ……自分もパースのついた構図めっちゃんこ苦手!なので。
俯瞰って、首回りがなんか謎になりません? え、襟元をどう描けばいいの?って(^^;
結局今回も謎のままでした。次描くことがあればもっと研究しようと思います。
こむるも、白月さんのタロットとっても楽しみです!コメントありがとうございました~(*´∀`*)