2018-02-14 23:25:11
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コメント(8)
お久しぶりです、こむるです。
今回は、こむるが普段どれくらいぐだぐだで絵を描いているかをさらしてみようという試みですよ。
1.こーんな感じで描きたいな~と適当にがりがり。
2.迷い線だの消しゴムのあとだので紙が大変なことになってきたのでトレース。デザインの方向性がなんとなく決まる。で、背景どうしようかな~と迷走が始まる。
3.よくわからなくなってきたのでもう一回トレース。とりあえず確定した線が迷子にならないようにところどころペン入れしておく。
4.どうしてこうなった。
背景に困ったら、とりあえずなんかよくわからないけど草とか木とか生やしとけばいいやってなるのが、こむるの悪い癖です。
あと、定期的に楽器を持たせたくなります。
ちなみに、木を描くときは筆ペンでざっくり水墨画の人になった気分であたりをとると、なんとなく幹の感じとか枝の形とかがつかみやすいです。(※これは個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。)みんなも困ったら筆ペンで木を描こう!
余談その2、女の子の手を描くときは、人差し指に最も神経を使う。次点に小指。残りの指は人差し指や小指に、こう、添えるだけみたいな。
5.がんばってトレース。左利きのこむるは、鉛筆で描く場合右側から写していかないと画面が汚れてしまうわけだけど、しょっちゅう自分の書きやすいところから描き始めてしまって泣く。
6.パネルに水張り。本当は水張りの後で線画を描くほうがいいってわかっている、わかっているんだ。
7.薄いところから色を塗る。今回は、下書き段階からちゃんと色をイメージできていたのであんまり困っていない。
8.水張りしたときか線画作業のときか、紙がこすれていたらしいことが発覚。やる気ゲージがマイナスになる。でもまあ、一応完成させておこうかなあ~適当だけど。な投げやり感が画面全体から漂う出来上がりがこちら。↓
なんかこんな感じで塗りたかったんだよ!っていう気分は味わえる……かもしれない。
当初はラフから下書きに至るまでのぐだぐだっぷりをお見せする予定が、色塗り段階までもぐだぐだっていう。
さっくりきっちり描ける人たちがうらやましいなあ。すごいよねえ。
それでは、またの機会に。
はじめまして!
見る専ではありますが、企画楽しませていただいています。でもそろそろ参加しようかなーと考えています。
その4のセルフ突っ込みはですね……こむるがリアルでつぶやいた言葉でもあります。ちゃんと背景を描けるようにならないとなあと、いつも思うのです。
メイキングだけでなく普段の落書きまで見てくださったとは、光栄です。また機会がありましたら、よろしくお付き合いください。m(_ _)m